Relkin Excel版
核反応のKinematicsを計算するExcel book。
元素記号と質量数を指定するとmass tableからmass excess を引いてくれ
ます。mass tabele は大阪大の岡村さんのfortran版Relkinから引用しました。
(γ,n)反応等も計算できます。
青い文字がuserが変更する部分です。それ以外の部分を変更するには、
[ツール][保護][シート保護の解除] を行い、[ツール][オプション]
で、数式バーや行列番号を表示させて変更してください。
Office 2000以降で動作確認しています。
- RelkinC.xls Download
- Relkin 実行画面 (MS Excel)
- Relkin 実行画面 (OpenOffice)
- 左上:入射エネルギー、散乱角、targetの励起エネルギーを指定。
- 左中:反応をpull down tabで指定。mass tableにない粒子を
指定するとセルが赤色に反
転する。
- 左下:散乱後の粒子のエネルギー(角度範囲は右下で指定)
- 右上:散乱粒子のZと運動量の計算結果と軌道半径の指定。
- 右中:設定すべき磁場の表示。(Grand Raiden)の場合。
- 更新履歴
- Oct. 2003 first verion。
- Dec. 2004 RCNP中西康介さんの指摘でmass excessのbugをfix。
- Jun. 2005 リストデータに名前を付けておけば他のシートからも参照
できることを発見して、元素名をシート2に移動した。
- Jun. 2010 Grand Raiden Over Focus Mode用Q1の電流値を計算させるCellを追加。
- Jul. 2010 荷電交換反応で系の電子の数が保存するように修正
- May. 2011 Formats were fit for OpenOffice Calc.
- May. 2011 Added Projectile Excitation Cell
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akimune@konan-u.ac.jpまで。